2023/08/18 11:43

お久しぶりの投稿です😆


今回はデザイナーのR.S.からの投稿です


先日より販売を開始させて頂きました


「RMJ-ATLAS」シリーズの「N-ST-TDx38」


について詳しく解説をさせて頂きたいところですが‼️

全てを書くと長ーくなりますので😅

取り合えず今回は


「N-ST-TDx38」が属する


「RMJ-ATLAS」シリーズとは何ぞや

について解説をさせて頂こうかと思います‼️‼️‼️


先ずどこから紹介すべきかな?…(笑)

色々迷いますが😆


先ず「RMJ-ATLAS」というのは便宜上シリーズ名として

使わせて頂きましたが

この度メタルジグの所謂シリーズ展開を予定しており

それらのグループ名と言いましょうか

括りとして「RMJ-ATLAS」というシリーズ名を

設けております


そのシリーズ内の1つがこの度販売を開始させて頂きました

「N-ST-TDx38」というモデルとなります


そしてこの

「RMJ-ATLAS」シリーズ共通のコンセプトというのは

先ず、マルチエリアでの使用をデザインのベースとしています

現状私達がデザインしている多くのルアーはサーフでの

使用に特化したデザインとなっておりますが

こちら「RMJ-ATLAS」に関しては

マルチエリア、つまりは堤防や地磯等々勿論サーフも含まれる

ショアゲームの様々なエリアをターゲットとしてデザインしています


そして最も重要なのが次のコンセプトですが

私達がメタルジグに求める全てのアプローチに

対応した特化型のメタルジグをラインナップする

というものです


例えば「N-ST-TDx38」は中低速域リトリーブ特化型

その他に既に販売を予定している低速域リトリーブ特化型や高速域、

フォール、ジャーキング、etc


様々なアプローチに対して特化した

メタルジグをラインナップ予定です😆😆


勿論ですが

全てのモデルを揃えなければ

私達SEONの求める理想的な釣りが成立しない

という訳ではありませんので🙅

お求めの際にお好きなアプローチに特化したモデルを

ご選択いただければ

私達は自信を持ってオススメ出来るモデル

となっておりますので

是非ともご検討いただければと思います🙇🙇


まだ1モデルしかラインナップはございませんが笑笑😅😅


少し話は逸れますが
実際そういった特化型のメタルジグというのは
一般的に釣具屋でも見受けられるものでは?と思われるかもしれません🤔
と言いますのも、計画当初からテスターの方からも言われていたのですが
例えば「フォール」とか「ダート」とか「ジャーキング」とか
パッケージに書いてあるのをよく見かけられると思います
やはりジャンル分けとしてアプローチ別にデザインされた製品というのは
一般的に販売はされています

でもやはりそれらのメタルジグと私達SEONがデザインするメタルジグでは
違うのです😆😆
何が違うかズバリ書くというのは中々触れにく面もありますので🤐
まあ良い感じに言わせて頂くと
「テイストが違う」といった感じです
実際使用した違いというのは
若干の差ではあろうかと思いますが

やはり私達SEONのようにインディーズルアーを
デザインするものというのは

初心者の方がパッケージを空けてホイッと投げる状況から
中上級者の使用を想定して全体的な対応を求められるわけではなく

基本的には中上級者からかなーりの玄人アングラーと言われる
方々の繊細なアプローチまでをターゲットとしています

その為、それら若干のフィーリングの差を大切にしているのが
私達SEONのコンセプトでもありますので
そこは妥協できないところであり
フィーリングという面は強く意識してデザインされております
つまりは
アングラー側の意図にいかに従順に動くルアーであるか
狙いのアプローチをいかに愚直に表現するルアーであるか
そこに対するデザインのウエイトが大きいと考えています😤

ターゲットの層が広い場合には使い易さという点が優先されがちで
それはそれで非常に大きなメリットではあるのですが
反面オートマティックな釣りになりがち
というより
半オートに釣れる状況を待つ釣りが得意になりやすい
と思うのです

でもそれでは対応できない状況というのは多々あります
というか実際は殆どのシチュエーションがそうなのでは
と私達は考えています
超遠投且つ極狭いレンジを綺麗に通さなければ
振り向きもしない魚たちにアプローチしなければ
そんな状況では
薄皮一枚でも邪魔なものは極力排除したい
そのようなある意味では極限の釣りを求めているからこそ
得られる釣果というのは
美しく気持ちのいい結果となるのでは
これこそがルアーフィッシングの醍醐味となるのではと思います

まあちょっと格好よく書き過ぎですが😋

ただ実際、結構頻繁にあることだと思います
リトリーブで最もSweetなレンジを刻みたいのに
レンジコントロールがいまいち安定しない
なんてことはよくある話ですよね?

私R.S.的な観点で正直に言えば
メタルジグであればボディを削るか
フックセッティングで調整していくか
あまりにも見当違いなメタルジグを無理やり使用されていない
限りはそれで対応できないわけではございません

ただ、思うのは
それをするなら恐らく別の調整をされたジグを買われた方が
早く且つ安価というのも事実かと思います

でも結局何を買ったら良いか分からない😱

そんな状況にお応えすべく
セミオーダーのように
ご自身に合ったメタルジグを選べる状況を創りたい

これこそが「RMJ-ATLAS」シリーズの
根幹たるコンセプトだと私は考えているのです

長ーくなってしまいましたが笑笑
これが「RMJ-ATLAS」シリーズへかける想い
です😤😤

もしご共感頂ける部分が少しでも
御座いましたら
「N-ST-TDx38」を含め「RMJ-ATLAS」シリーズの今後の展開を
是非チェック頂けれたら幸いでございます
そこまで遠くないうちに次モデルもご用意できる
と思いますので
その際も是非宜しくお願い致します😆😆😆


皆様の最高の休日と釣行をお祈りしております

ではまた!😆😆😆